ジャンルポイントについて。基本的に取得した点数(×組による補正)で求められる。しかし減点を受けた場合や特殊な計算をする形式ではそのルールだけでは片付かない。ということでいろいろ調べてみた。
まず予選1〜2回戦について。早押し、連想、テクニカルは取った得点がそのままポイントになる。正解による10点だけでなく、1stボーナスや単独正解ボーナスの5点も加算される。不正解をした場合、減点されること一切はない。例えば1問目に自然科学を1位で正解(+15点)し、2問目に同じく自然科学を不正解(−10点)した場合、ゲーム上のポイントは5点だが、マイナス点は加算されないのでジャンルポイントは15点である。
チキンレースや積み重ね、あまのじゃくも同様に取った得点がそのままポイントになる。ビンゴボーナスやパーフェクトボーナス、あまのじゃくボーナスも当然入る。
サバイバルクイズと爆弾押し付けクイズ。得点がそのままジャンルポイントになる。またこれらの形式は間違ったり爆弾が来たりすると減点を受けるが、ジャンルポイントが減算されることはない。例えば押し付けで20点から正解して30点になったものの爆弾がきて15点になった場合、得点分の10点が丸々得られる。
即答プレッシャー。こちらも得点がそのまま得られる。それは問題単位ではなく、得点機会ごとに算出される。指令カードがない場合なら正解で5点、不正解で0点。カードがある場合について、不正解なら0点。1〜2位で正解した場合は5+15=20点が得られる。正解するも3〜4位の場合。得点の機会は「問題正誤」と「カードボーナス」に分けられる。「問題正誤」の方で5点得られ、「カードボーナス」では0なので、5点得られる。全体でマイナス5点ではあるが、5点は得られるところが厄介である。
うそつきダウト。こちらも「自分の判定」と「ダウト」が別々に判定される。「自分の判定」は得点がそのままポイントになる。うそつきボーナスも加算される。「ダウト」も成功なら5点、失敗なら0点が得られる。「自分の判定」で20点得たものの、「ダウト」の方で失敗した場合。ゲーム上の点数は15点だが、ダウト失敗の−5点は加算されないので、20点が得られる。
逆転ラウンドについて。☆1つが5点で計算される。2人正解の場合、1位正解なら15点、2位正解なら10点である。1人正解の場合、1位正解なら25点、2位正解なら20点が得られる。なお、最初に賭ける☆の分が減ることはない。
決勝ラウンドについて。こちらも取った得点がそのままポイントになる。奪取で相手が間違えた場合や、連想で相手が2回間違えた場合に得られる得点も加算される。
一見複雑そうに見えるジャンルポイントの計算方法だが、「得点機会ごと」というルールさえ把握していればなんてことはない。
なおビジュアルはどのジャンルにも当てはまらないのでジャンルポイントの増減はない。イベント大会や店内対戦も影響はない。
posted by サーリアル at 00:00|
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